奉仕作業

＜保護者会主催の奉仕作業＞

　暑い中、保護者の皆様のおかげ　　　　　　　　　で大きなプールを設置し、この夏、
子ども達は大喜びでした。

　この時、初めての奉仕作業で準備不足であった私達に、「どんな作業があるのか話してくれていたら、みんなで知恵を出し合ったり、必要な用具を持ってきたのに、、、」と言ってくださったお父さんたち…
ほんとにその通りですね・・・
簡単に土嚢作りを思っていたけど、たくさんのお父さんパワーが集結したことで
170個の土嚢作りが完成し、大雨のたびに土砂が流れていたところが、見事に改善できました。

　以前、娘が通っていた園の奉仕作業で、「なんで親がしなあかんの！」と先生に詰め寄る保護者の姿　　　　を見た事がありました。でも、今日の奉仕作業では
「今まで、話したことのないお母さんと話せたし、楽しかったよ！」と話して下さった方がたくさんありました。
一緒に作業するという事は協力しあうこと！人間の生活の営みの中で、根っこの部分になるところです。
人は補いながら暮らしていきます。だから、お互い様！の思いやりがあると周りの方の目が自然と温かく
なっていくのでしょうね・・・
こんな機会を設けて頂きました保護者会の方に感謝です。
しんどかった作業を共にしたお父さん達と、“オヤジの会”を結成しようかと・・・
今までは、仕事を理由にお母さんたちに任せていた我が子の通う保育園にオヤジが目を向けていく事が
必要な時代なのです。（オヤジはいやだなぁ～パパがいい！という方もいましたが・・・）
助け合う事！や協力しあう事！仲間を創り上げる事！
我が子に見せたい生きた教育ですね～