~ さくら坂保育園のブログ ~
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もうすぐ卒園を迎える5歳児さんが裏山に「かまどベンチ」を作った。
今日は完成式!
かまどベンチ制作費の内、10万円を草津市から補助して頂くために
地域の社会福祉協議会のご尽力をいただきました。
お客様は日ごろお世話になっている地域の方々・・・
裏山ボランティアの方3名、畑のおじちゃんご夫婦
社会福祉協議会の方2名、法人理事、理事長ご夫妻・・・
4名の子ども達が代表して紅白リボンのテープカット!
かまどで作った豚汁に鉄板で焼いたウインナーを挟んで作ったホットドック!
デザートはリクエストメニューのマシュマロ焼き!
子ども達は自由に遊んだり、ひたすらかまどの番をしていたり・・・
裏山での活動を満喫した様子。
本日、わかった事は・・・
「炭より薪の方が火力が強く調理が早い」
その薪もこの裏山の木を乾燥させたもので手作り・・・
翌日の保護者の皆様からのお話には、「いつもは保育園の話をしない子が、喜んで
完成式の話をしました。」等など・・・
卒園前に思い出に残る活動となった事を嬉しく思いました。
今日は完成式!
かまどベンチ制作費の内、10万円を草津市から補助して頂くために
地域の社会福祉協議会のご尽力をいただきました。
お客様は日ごろお世話になっている地域の方々・・・
裏山ボランティアの方3名、畑のおじちゃんご夫婦
社会福祉協議会の方2名、法人理事、理事長ご夫妻・・・
4名の子ども達が代表して紅白リボンのテープカット!
かまどで作った豚汁に鉄板で焼いたウインナーを挟んで作ったホットドック!
デザートはリクエストメニューのマシュマロ焼き!
子ども達は自由に遊んだり、ひたすらかまどの番をしていたり・・・
裏山での活動を満喫した様子。
本日、わかった事は・・・
「炭より薪の方が火力が強く調理が早い」
その薪もこの裏山の木を乾燥させたもので手作り・・・
翌日の保護者の皆様からのお話には、「いつもは保育園の話をしない子が、喜んで
完成式の話をしました。」等など・・・
卒園前に思い出に残る活動となった事を嬉しく思いました。
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※英語圏に伝わる育児をテーマにした詩がネットで広がり日本語訳が絵本になりました。
『 今 日 』
伊藤比呂美 訳
今日、私はお皿を洗わなかった
ベットはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上から私を見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨がふるまでこのままだと思う
人に見られたらなんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしていたの?とか
わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはぎゅっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいことわるいことを、教えた
ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?
今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって
そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ
~Todayの詩より~
娘は20歳・・・
3月11日生まれ・・・
「こんな日もあったな~」と感じた時に、ふと思い出した詩・・・
新聞に
「17歳の娘が津波に流された時に、見ず知らずの人に助けられた」と
感謝の気持ちを綴っている母親の手記を見て、
当たり前が当たり前でなくなった方も多いのに、
親子で迎えられた20歳の誕生日に涙が溢れた・・・
寒い夜だったのに、家族で駐車場までかなりの距離を歩いた・・・
ふと、あと何年こんな風に娘の手をつないで歩けるのだろう・・・
※娘の結婚予想表では27歳で母親になるらしい!
お世話に明け暮れる乳幼児期は大変!
学童期には友達関係や勉強の事が心配!
「あの時、〇〇していれば良かった!」の繰り返しだったような。
大人になって、一人で歩きだしていく姿に嬉しさと寂しさが
交差した20歳の誕生日でした。
※家族でお祝いしたのは、前日の前祝!
当日は友達とユニバに遊びに行ったから・・・
早番で出勤する時に娘は爆睡していて、娘が帰る前に私が爆睡してしまい・・・
とうとう当日には「おめでとう」さえも言えず・・・
父親も母親も娘にメールを送るという今どきの誕生日でした
あ~あ
『 今 日 』
伊藤比呂美 訳
今日、私はお皿を洗わなかった
ベットはぐちゃぐちゃ
浸けといたおむつは
だんだんくさくなってきた
きのうこぼした食べかすが
床の上から私を見ている
窓ガラスはよごれすぎてアートみたい
雨がふるまでこのままだと思う
人に見られたらなんていわれるか
ひどいねえとか、だらしないとか
今日一日、何をしていたの?とか
わたしは、この子が眠るまで、おっぱいをやっていた
わたしは、この子が泣きやむまで、ずっとだっこしていた
わたしは、この子とかくれんぼした
わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、それはぎゅっと鳴った
わたしは、ぶらんこをゆすり、歌をうたった
わたしは、この子に、していいことわるいことを、教えた
ほんとにいったい一日何をしていたのかな
たいしたことはしなかったね、たぶん、それはほんと
でもこう考えれば、いいんじゃない?
今日一日、わたしは
澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために
すごく大切なことをしていたんだって
そしてもし、そっちのほうがほんとなら、
わたしはちゃーんとやったわけだ
~Todayの詩より~
娘は20歳・・・
3月11日生まれ・・・
「こんな日もあったな~」と感じた時に、ふと思い出した詩・・・
新聞に
「17歳の娘が津波に流された時に、見ず知らずの人に助けられた」と
感謝の気持ちを綴っている母親の手記を見て、
当たり前が当たり前でなくなった方も多いのに、
親子で迎えられた20歳の誕生日に涙が溢れた・・・
寒い夜だったのに、家族で駐車場までかなりの距離を歩いた・・・
ふと、あと何年こんな風に娘の手をつないで歩けるのだろう・・・
※娘の結婚予想表では27歳で母親になるらしい!
お世話に明け暮れる乳幼児期は大変!
学童期には友達関係や勉強の事が心配!
「あの時、〇〇していれば良かった!」の繰り返しだったような。
大人になって、一人で歩きだしていく姿に嬉しさと寂しさが
交差した20歳の誕生日でした。
※家族でお祝いしたのは、前日の前祝!
当日は友達とユニバに遊びに行ったから・・・
早番で出勤する時に娘は爆睡していて、娘が帰る前に私が爆睡してしまい・・・
とうとう当日には「おめでとう」さえも言えず・・・
父親も母親も娘にメールを送るという今どきの誕生日でした
あ~あ
17日は、日頃お世話になっている地域の方々を
ご招待して「かまどベンチ」の完成式を行います。
そこで5歳児さん達に招待状を書いてもらいました。
そこに2歳児さんが遊びに来たから、お姉ちゃんたちは一緒に混ぜてあげようと
同じように椅子に座らせ、文字を教えだした・・・
いつもは元気いっぱいの2歳児さんもさすがに緊張を隠しきれない!
なかなか書き出さないので、結局お姉ちゃんたちが書きましたが、
そこに座るだけでも「私も座りたい!」って人も増え、
我が家は一人っ子だから、「あ~こうして兄姉がいると教えてもらう事もあるんだな~」と
微笑ましくなりました。
こんなに2歳児と5歳児が近いのは「なかよしの会」のおかげかな
ご招待して「かまどベンチ」の完成式を行います。
そこで5歳児さん達に招待状を書いてもらいました。
そこに2歳児さんが遊びに来たから、お姉ちゃんたちは一緒に混ぜてあげようと
同じように椅子に座らせ、文字を教えだした・・・
いつもは元気いっぱいの2歳児さんもさすがに緊張を隠しきれない!
なかなか書き出さないので、結局お姉ちゃんたちが書きましたが、
そこに座るだけでも「私も座りたい!」って人も増え、
我が家は一人っ子だから、「あ~こうして兄姉がいると教えてもらう事もあるんだな~」と
微笑ましくなりました。
こんなに2歳児と5歳児が近いのは「なかよしの会」のおかげかな
27年4月から子ども子育て支援制度が施行されます。
標準時間(11時間)と短時間(8時間)の区分が出来、それに伴い認定書が発行されました。
急に短時間に認定された人は戸惑いもあったと思います。
何人かの保護者の方が相談に来られましたが、園も幼児課に確認してからお答えする事も
多くありました。
昨日も様々な手続きの変更に関する書類が長~い文章と共に届けられました。
この数か月、とにかく複雑な文章攻めにあったように思います
「で、要は何?」と思う事ばかり・・・誰かに要約して欲しい位
毎月の園長会でも説明が何度かあり、その度に私たちも「これはどうなるの?」と
矢継ぎ早に質問ばかりしていた時期もありました。
いきなり書面だけで通知されたら不安になった保護者の方もいて当然ですね。
園としても大きな転換期を迎えたように思える一年でした。それでも、
昨年秋に実施した保育アンケートは、保護者の方のニーズを知る良い機会だったと思います。
『自然の中でのびのびと遊ぶ』
『食育』
そして、「そこがさくら坂らしい」と言ってくださる保護者の方に為にも・・・
どんなに保育制度が変わろうとも振り回されずに「さくら坂らしくありたい!」と
思える26年度でした。
標準時間(11時間)と短時間(8時間)の区分が出来、それに伴い認定書が発行されました。
急に短時間に認定された人は戸惑いもあったと思います。
何人かの保護者の方が相談に来られましたが、園も幼児課に確認してからお答えする事も
多くありました。
昨日も様々な手続きの変更に関する書類が長~い文章と共に届けられました。
この数か月、とにかく複雑な文章攻めにあったように思います
「で、要は何?」と思う事ばかり・・・誰かに要約して欲しい位
毎月の園長会でも説明が何度かあり、その度に私たちも「これはどうなるの?」と
矢継ぎ早に質問ばかりしていた時期もありました。
いきなり書面だけで通知されたら不安になった保護者の方もいて当然ですね。
園としても大きな転換期を迎えたように思える一年でした。それでも、
昨年秋に実施した保育アンケートは、保護者の方のニーズを知る良い機会だったと思います。
『自然の中でのびのびと遊ぶ』
『食育』
そして、「そこがさくら坂らしい」と言ってくださる保護者の方に為にも・・・
どんなに保育制度が変わろうとも振り回されずに「さくら坂らしくありたい!」と
思える26年度でした。
先日、裏山にある卒園制作の骨組を直した時に、ボランティアの方がトンネルの中を少し広げ、
屋根をつけてくださった。
少し、中の様子がわかりやすくなり、中から外が見やすくなりました
「子ども達はどんな風に遊ぶんだろう?」
5歳児男子4人を連れて試してみた・・・
いきなりテンションMAX!
なんと屋根の骨組みに登りついてぶら下がったり・・・
隙間から崖の方へすり抜けたり・・・
自由自在に遊んだ!
「大人が思いつかないような発想で自由に遊べる事が大切なんだ!」と
満足げなおじいちゃん達。
でも、あまりのはしゃぎように思わず、退場!
園舎では5歳児の活動があり、担任の先生が早く帰ってきて欲しいと願っている。
M先生と共に走って帰っていく!
もちろん、時間の合間をぬってきたから来る時も走ってましたが・・・
子ども達の遊ぶ時のパワーと体力には驚かされる毎日です。
屋根をつけてくださった。
少し、中の様子がわかりやすくなり、中から外が見やすくなりました
「子ども達はどんな風に遊ぶんだろう?」
5歳児男子4人を連れて試してみた・・・
いきなりテンションMAX!
なんと屋根の骨組みに登りついてぶら下がったり・・・
隙間から崖の方へすり抜けたり・・・
自由自在に遊んだ!
「大人が思いつかないような発想で自由に遊べる事が大切なんだ!」と
満足げなおじいちゃん達。
でも、あまりのはしゃぎように思わず、退場!
園舎では5歳児の活動があり、担任の先生が早く帰ってきて欲しいと願っている。
M先生と共に走って帰っていく!
もちろん、時間の合間をぬってきたから来る時も走ってましたが・・・
子ども達の遊ぶ時のパワーと体力には驚かされる毎日です。