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  ~ さくら坂保育園のブログ ~
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子どもには節目がある。

 1歳半の頃・・・・

  3才の頃・・・・

まだ幼く自分の思い通りにはいかない子ども達を育てる中で、

 親は悩み、保育士もまた悩み・・・

子ども達は育っていく。

 どこの園でも保育士達を悩ますのが、1歳児クラス。

世話をしてもらうだけでは満足できなくなる時期!

思い込んだら一直線、目標に向かって割り込む時期。

だから、「ひっかき」や「かみつき」などのトラブルが多くなる。

保育士がいくらピリピリ気を張っていても、どこの園でも大きな悩みの種となってしまう。

でも、そこを通りながら、集中力や友達へ目を向けたり、一緒が楽しくなってくる。

   
e746ed65.JPGtenn4.JPGDSCF7180.JPG


 




なんてかわいいんでしょうね・・・・

   ほのぼのとして癒されます




tenn1.JPGtenn6.JPG










 お家で食事の用意をしている姿をしっかり見ていて、ちゃ~んと

ままごと遊びに生かされている・・・生活力ってまさに日々の積み重ねなんですね
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さくら坂保育園は、まさに緑に囲まれた保育園。

 近くにはロクハ公園があり、子ども達にとっては最高な環境

でも、まだまだ園内には木や花が足りない・・・

そこでhana2.JPG草津市の緑の助成事業に応募して・・・


hana.JPG

808e5ea7.JPG










  みんなで園内中に30本以上の「桜」や「じんちょうげ」

 「あじさい」 「やまもも」・・・・・

 たくさん、たくさん植えました。途中、雨に打たれながら・・・・

でも、基準よりかな~り広い園庭には、頑張って植えても

 なかなか目立たないのでした
保護者会主催のドッチボール大会

限られた場所である事とお母さん達も混ざっているので、お父さん達は力一杯投げられず・・・


bo-ru2.JPG68f92315.JPG








でも、お父さん達の参加が多いのは年々感じる。

特に乳児クラスのお父さん達の参加率が高かった・・・

0歳児の頃は園の行事に出てもそこにいるのが精いっぱいの時もあり、

最後まで我が子と一緒に楽しむ行事は少ないと思う・・・

でも、だからこそ親同士が顔見知りになり、ワイワイしゃべれる相手が出来ると

行事に参加する事が楽しくなる。。。

子どもを通して親同士がつながるのは、保育園時代と子ども会などご近所だけなのかもしれない・・・

もちろん、友達同士が子連れで集まって遊ぶ事はあるけどね

子育て時代の良き思い出となりますように・・・





 インフルエンザの為、延び延びになっていた[ さくらっこのつどい ]が無事に終わる。
普段の遊びの中で、毎日のようにお話の世界に浸って遊ぶ子ども達・・・DSC00998.JPG








このちびっこ魔女達は、大きな集団となり、この姿のままでテラスを駆け回る!!

まぁ~その勢いのスゴイ事!

どのクラスの子ども達もいつもと違う緊張する雰囲気の中で、

大きな声で(?)楽しそうに(?)恥ずかしそうに(?)

精いっぱいの姿を見せてくれていた。。。

始まる前に「我が子の良かった探し」をして欲しいとお話したが、

たくさんの方が見つけられたようで、翌日の保護者からのお帳面には

お子様方の「よかった探し」について書かれていた。。。

当日の裏方では・・・

taiki.JPG
   先生達も大わらわ・・・







DSCN2717.JPG
  頑張る子ども達に負けないように、先生達も

 廃材を使っての演奏や・・・・





もうひとつは、DJオズマのダンス!!

(ホントはテラスでみんなでノリノリで集合写真を撮ったのだが・・・
あまりにも品位がなくて載せられない

出来栄えは・・・・

 保護者からアンコールが出たくらいだから素晴らしい出来だったのだろう・・・・
             (そう思っておこう

 最終の3~5歳児の歌が終わってホールから出ていく子ども達をテラスで

待っていた先生達が手を取り合ってアーチを作り迎えてくれたのが、

    私には誇らしかった・・・

立派な衣装に身を包む発表会よりも子ども達を温かく見守ってくれている

保育士さん達に感謝!!

保育とは、毎日の反省の積み重ねであり、常に謙虚な気持ちを大切にして欲しいが、

今日だけは親が我が子を誉めるように、私も保育士さん達を大いに誉めたいと思う・・・

途中、ピンマイクのスイッチを入れたままで退場した保育士さんが控室に戻ってからも

役になりきって子ども達と遊んでいるのが思いっきりホールに響き、

「○○先生を探せ!」と言わんばかりに数名の職員が追いかけていったのは、

これまた、さくら坂らしかったようで・・・・(笑)







~3才児クラスの日刊より~

                                 注)・・・・文章省略の箇所

 「最近、子ども達の中で、物のやり取りがでてきました

それは、“仲間”というものを意識するようになってきた子ども達にとって、

大好きな友達とつながっていたい!仲間に入れて欲しいという思いから

でている発達の1つです。・・・・・・・


 『大好きなお友達に見せてあげたい!分けてあげたい!』という思いはわかるよ。・・・・・

・・・・交換がダメとかそういった事以前に、その物の大切さについて考えて欲しい、

子どもの思いを否定したくないという思いがあります。・・・・


   “物”に頼るのでなく、自分の気持ちを言葉で伝え、
  自分の力で友達関係を築いて欲しい!

  “物”がなくても言葉で大好きな思いを伝えたり、
  みんなで一緒に遊ぶ事で楽しい気持ちになれるんだよ・・・

               ・・・・子ども達と話し合いながら考えていきたいと思います。
                            

                                               ~ 以上 ~





 これは2年目の保育士さんが書いた日刊です。

3才児になると色んな事を試すようになります。その度に親や保育士は

「これっていいの!?」と悩んだりしますが、回りの大人たちは、

いつでも子どもの素直な思いを大切に受け止めながら、

共に考え気づかせていくような子育てができるといいですね


  言葉だけで規制した事は知識にはなりますが、

      心を置き忘れてしまう事があります



同じ目線の、同じ立場の子ども同士が共に考える事で、

たくさんの大切なものについて気づけていけるといいですね。

そして、たくさん悩んで保育士も親も人として成長出来るのでしょう。


子ども達が引き起こす様々な行動は【困った事】ではなく

更に成長できる【チャンス】だと考えると、

      どう解決していけるのか?
  
      どのような結果が表れるのか?

これこそ、子育ての醍醐味


その中で、本当に大事な事は親子の中でも記憶として残りますが、

たわいもない事はいつの間にか忘れていくのです。


 この“物”のやり取りは毎年、保育園の中で考えさせられる大きな課題で、

保育士さん達を悩ませる永遠のテーマなのです。

きっと、お父さん方の中には「あかんもんはあかんと言えばいいだけ!」と思う方も

あるとは思いますが(うちの夫がそうなので・・・)


 こんな風に1つの事柄について立ち止り、じっくり考える事が保育の中では、

とても大切な事で、心を育てる保育を目指していける

さくら坂保育園でありたいです。















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