2／27 雨のあとに・・・ ～なかよしの活動～

今日は「なかよしの会（2歳児から5歳児の縦割り活動）」でした。

3年前から始めた「なかよしの会」は、子ども達にとって楽しい活動になっています。

　活動を始めた時頃は2歳児さんが慣れた保育室や担任の先生から離れる事に抵抗を示す事も
ありました。そんな様子をご心配される保護者の方もありました。
　しかし、3年目になると子どもさんも保護者の方にも「当たり前の活動」になっています。


　なかよしの会の前には準備に悩む先生の姿があります。
　活動は年間を通して色々ですが、工作の時は、この年齢の幅さを考えると
活動内容や援助の仕方も全く違います。

　　　「どうすれば伝えられるのか？」そこに尽きるのです・・・

　　　　　　だからこそ、年齢による発達の違いに気づいていけるのです。


　子どもは同学年の中では大きな幅を持っています。狭い幅の中だけでは
ひたすら無理をしたり、頑張っているのに評価されにくい子どももいます。

　　

　　一人一人を見て、その子どもに応じた保育を考える事が大切です。


　その原点に戻して考える機会をくれるのが「なかよしの会」だと思います。


　今日はロクハ公園の「落ち葉プール」に遊びに行くと途中で雨が降ってきました。
少し雨宿り・・・そして念のためにシートと傘を持って駆け付けると・・・


　残念なことに、雨は止んでしまいましたが・・・
傘をさして帰る気満々だったので、雨も降っていないのに・・・



小さな2歳児さんは上手く傘がさせないので「獅子舞で帰ろう！」と。

「ししまい！　　ししまい！」と声を合わせて雨も降っていないのに、歩く姿に
道行く人も大笑いだったとか・・・

2／20 山梨県の郷土料理！？

子ども達が楽しみにしている給食・・・
本日はなぜか山梨県の郷土料理でした
　　　　　　　　　
　　

　　　　　　　　～　やこめご飯　おでん　クルミ和え　～
　　
　　　　　※３じのおやつは自然菓子の「いもけんぴ」（写真は展示量です）


なぜ山梨県なのかではなく、節分がある2月に大豆を使った料理のレパートリーを
増やすのがねらいでした・・・

見た目は、ご飯に納豆とゴマとじゃこが混ざっている様なのですが、
　（納豆ではなく、大豆の炊き込みご飯です）

　　　　　これは、まさに美味！
　　　是非、ご家庭でもお試しくださいね。


食欲旺盛な子ども達はおやつも楽しみのひとつです。
先日、おやつに出した「大根もち」が美味しくて、
「作り方を教えて！」と調理師さんのエプロンを離さなかったらしく・・・


そのレシピを給食の展示ケースに張り出すと、
あっと言う間に品切れ状態になりました。
なかなか家では作れないかもしれませんが、このように我が子の口に入る食べ物に
何が入っているのか知って頂く事は大切なんだと改めて感じました。

　　　　　　　　   

2／１９ またまた、雨でした。。。

子ども達の楽しみにしていた雪遊びが現地が吹雪いていた為に、
中止になってしまいました。
　朝起きて、草津市が晴天だったのに、余計に残念でした。

　そこで京都水族館へ行くと・・・

　売店に様々な魚の形をしたパンが置いてあり、子ども達は一斉に「園長先生、買って～」と。
そのあまりの上手な甘え方に思わず、ホントは買ってあげたかった。

でも、さすがに我慢しましたけど・・・


　子ども達はイルカショーも見て、３Ｄマッピングも見て、横の大きな公園でも遊び
大喜びで帰ってきました。


　なんと、今日は卒園制作で裏山にかまどベンチを作る日だったのですが、
業者の方も待機されて、天気を見守ってくれていましたが、雨がひどくなり
またまた、中止に・・・

　2度連続とは残念！（※順延になりました。）

かまどベンチが出来たら、日頃お世話になっている方々をご招待して
ささやかですが、完成式を行う予定です。

2／６ 雪遊び part１

5歳児は雪遊びに行きます。

そこで、担任の先生と活動場所の葛川キャンプ場付近を


施設管理者の方と一緒に下見に行きました。

 

童心にかえってかわいく雪投げする先生たち・・・

 


今年は新雪がかなり積もっていて・・・


「どんな深さかな？」


先生一人を雪の中にエイ！

   


「そり、持っていく？」

「かまくら作る？」



「でも、この深さじゃ～靴の中にも雪が入りそう・・・」

「養生テープを持って行ってズボンの先をキュッとまいてみる？」

「帰りに靴が濡れたら冷たいし、バスの中に運動靴を入れておく？」



どうか雨が降りませんように・・・

２／５ もうすぐ卒園

５歳児さんはもうすぐ、卒園を迎えます。

　　今年の卒園制作は『かまどベンチ』



①納品された砂をバケツに入れ運べるように準備する

 


②レンガや砂を何度も往復して運ぶ。


 
 
　
「レンガを3段ずつ並べて置いてね。」
「砂は大きな山になるように置いてね。」

その２つの言葉がけで黙々と・・・
　　　　1時間半かかって作業は終了しました。




「何回くらい登り降りした？」


「9回！」「10回！・・・」



大人なら翌日は身が張るかも・・・でも、子どもってスゴイですね。

まだまだ余裕がある感じでした。

かまどベンチができたらみんなでお祝いのパーティ―をすることになりました。


子ども達のリクエストは・・・

野菜のバーベキュー！　　

　　※何を焼いたらいいんだろう？？？


それからチョコレートも焼きたい！

　　※これは難しい・・・



子ども達が運んだ砂でかまどの基礎を業者の方に据えてもらい、


乾いた後に、レンガを積み上げていく予定です。