2／27 雨のあとに・・・ ～なかよしの活動～

今日は「なかよしの会（2歳児から5歳児の縦割り活動）」でした。

3年前から始めた「なかよしの会」は、子ども達にとって楽しい活動になっています。

　活動を始めた時頃は2歳児さんが慣れた保育室や担任の先生から離れる事に抵抗を示す事も
ありました。そんな様子をご心配される保護者の方もありました。
　しかし、3年目になると子どもさんも保護者の方にも「当たり前の活動」になっています。


　なかよしの会の前には準備に悩む先生の姿があります。
　活動は年間を通して色々ですが、工作の時は、この年齢の幅さを考えると
活動内容や援助の仕方も全く違います。

　　　「どうすれば伝えられるのか？」そこに尽きるのです・・・

　　　　　　だからこそ、年齢による発達の違いに気づいていけるのです。


　子どもは同学年の中では大きな幅を持っています。狭い幅の中だけでは
ひたすら無理をしたり、頑張っているのに評価されにくい子どももいます。

　　

　　一人一人を見て、その子どもに応じた保育を考える事が大切です。


　その原点に戻して考える機会をくれるのが「なかよしの会」だと思います。


　今日はロクハ公園の「落ち葉プール」に遊びに行くと途中で雨が降ってきました。
少し雨宿り・・・そして念のためにシートと傘を持って駆け付けると・・・


　残念なことに、雨は止んでしまいましたが・・・
傘をさして帰る気満々だったので、雨も降っていないのに・・・



小さな2歳児さんは上手く傘がさせないので「獅子舞で帰ろう！」と。

「ししまい！　　ししまい！」と声を合わせて雨も降っていないのに、歩く姿に
道行く人も大笑いだったとか・・・