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食べる事が大好きな子ども達・・・
今日も保育室に元気な「いただきます」が聞こえています。
さくら坂保育園の子ども達は魚が大好き!
やはり魚は生に限りますよね・・・コンベクションでスチームをかけて焼くので、
身は柔らかく焼きあがります。鮭のごまマヨ焼きは大人な味付けですが
子ども達にも大人気です。しかし、今日、給食に含まれている野菜の種類は
いつもより少し少なめ・・・
食の細い子どもや野菜の苦手な子どもには楽なメニューでした。
また、違う日の給食は、野菜たっぷりの・・・
「厚揚げとキャベツの味噌炒め」 「スナップえんどうのおひたし」
野菜嫌いの子どもさんは年々少なくなってきているように思えるさくら坂でも、
もちろん、野菜の苦手な子ども達はいます。
そして、手作りおやつは全ての子ども達に大人気です。
今日はりんごのヨーグルトケーキ・・・
※ヨーグルトが入っているので、ふわふわで園長イチオシのおやつです。
ホールにも保育室にもあま~い匂いが充満!子ども達がウキウキしているのが
わかります。おやつは栄養も必要ですが、まさに、食のお楽しみなのです。
各保育室を回ってみると・・・
「先生がこっち(分量の大半)は残して、一口だけ食べるって約束したよ!」
「お腹いっぱいになったから、今日は残すの・・・」という子ども達。
※いえいえ、嫌いだからそう言ってるってバレバレだよ~
春先は、量を食べるよりも、楽しく食べることに重点をおいています。だから、
食事にかける時間も少し短めです。イヤイヤ食べる感じになってきたら終了。
こうして、保育士も残す事なく食べ切れる量を把握していき、「全部食べたよ!」
という満足感を感じて、食べる意欲を高めていきます。だからこそ、ダラダラ食べの
習慣はつけない方がいいですよね・・・
まずは、しっかりと食べる習慣を身につけること!そうすると、自然と・・・
食事の量は、活動量の増加とリンクして、秋頃が一番多くなっていきますから。
ところが、年々、気になるのは、座る姿勢ですね・・・
「椅子の背に持たれる」
「足をぶらぶらさせる」 ※園では足代を使用して下に足がつくようにしています。
「肘をつく」 等など・・・
子ども達の背筋が弱くなってきているのか?
食事時のスタイル(大人用のテーブルでの食事など)が合わないのか?
やはり食事は、ただ楽しく食べるだけでなく、
食に対する感謝
食を通したマナー
生きる意欲 等など
数多くのことを教えてくれます。
以前、小学校の見学をした時に、給食時間にしっかりと座れない子は、
授業中も姿勢を保持することが難しいと聞きました。確かに、食事は1日3回
座る良い機会ではあります。
その貴重な時間を有意義に積み上げて逞しい心と身体をつくっていきたい
と思います。
親御さん達にとってはハラハラドキドキの日々だったと思います。
でも、昨年度末の3歳児~4歳児の進級時期を少し早めたことで・・・
在園児さん達は、4月3日の進級式と共に全力で遊び出し、3歳児~5歳児が
手をつないで裏山へ行き、遊んでいます。
山の中で遊ぶのにはちょうど良い気候なので、連日、山との往復です。
~裏山のてっぺんから見た景色~
~敷地の中腹(駐車場)から見た景色~
~平地(園舎と同じ高さ)から見た景色~
同じ場所でも見える角度や位置が違うと、こんなにも見え方が
変わるのですね。これって、子育てと共通していますよね・・・
さくら坂保育園の子ども達は、いつも山のてっぺんから、
この景色を眺めています。
◎28年度の卒園児さんが植えたチューリップが
ようやく咲きましたよ\(^o^)/
特に乳児をお預けになる方は、不安でいっぱいだと思います。
毎年、親御さん達に、「もちろん、泣きますよ。唯一の存在であり、大好きな親御さんと
離れるのだから・・・」とお話しています。
私自身も育休が終わる前には、切ない気持ちになったのを思い出します。
「慣れるまでは仕方ない!」と思っていても、泣かれるのはつらいですよね・・・
そんなお話をしていたお母さんに、プレゼント!
保育園の裏山へ遊びに行った日・・・
まだ階段も手を使わないと登れない小さな子
5歳児さん達が作った木のトンネルの中を
こけないように、かがむようにしながら手を差し伸べる年長児
たどり着いた先には、きれいな桜の木がありました。
本当のきょうだいではないけれど、
暖かい存在に間違いはない・・・
そんな豊かな人と人の関わりができるのが保育園だと思っています。
これから思い出たくさん作っていきましょうね・・・
4歳児さんが、お山のおじいちゃん達と一緒に椎茸の菌打ちをしました!
でも・・・・
なぜか、4歳児さんが山活動をする日は雪⛄
前回、しまっち先生と自然体験活動をした時は、驚くほどの大雪!
まさかと思ったけど、今回も雪・雪・雪!
山の中は、木のおかげで雪が入り込みにくいけど・・・
それでも、やっぱり天気の日が良かったですよね。
原木はお山のおじいちゃん達が調達してくださったものです。
子ども達は金づちでトントンするだけですが、準備をしてくださるボランティアさんの
お陰で、毎年、美味しい椎茸が食べられるのです。
実は椎茸ができるまでには2年かかるので、子ども達が毎年食べているのは、
自分たちの2年前の4歳児さんの分を頂いているのです。
長い年月をかけたおにいちゃん・お姉ちゃん達からの贈り物です。
この雪の日の椎茸も2年後にみんなで美味しく頂きたいと思います。