３／２８ 我が家の受験大騒乱の巻き

　　　私事ながら・・・

我が家の娘はこの春からピカピカの高校生になりました

今まで部活が全て！の娘だったが、さすがに苦手な数学克服の為に

進学塾に通い出した。。。

たった1教科のみの選択は珍しく、世間は5教科通っていた。。。

そして、塾の先生には「こんなにのほほんとした受験生は見た事がない」と

言われても、教師として素晴らしく良い先生だったので、ご本人はめっちゃ楽しく

塾通いを満喫致しました。。。

　仕事で遅い私には勉強してんだかどうなんだかわからないけど

とにかく2月頃までは、家に帰ると今まで通りに、娘と晩ご飯の用意をして、

テレビを見て、「勉強したら～」と声をかけ、普通に過ごしていた。。。

　あの日までは・・・

県立高校受験は昔は3月の一般入試だけだったのが、今では・・・

推薦入試・特色選抜など2月に募集定員の数十％の枠を設けて受験が行われる。。。

特に特色選抜は総合問題と言う形式と倍率の高さから、

どこの高校を受けても「受かればラッキー位に思ってネ！」と言われている様な試験

でも受ける限りはわかっているつもりでも、なかなかそうは思えない

見事に落ちた時のあの衝撃は見ている方がつらかった

受けさせなければ良かったと思ったほど・・・・

何より必死に涙をこらえる娘が「泣いたって仕方がない。もっと頑張れたのに・・・

やるしかない！」と3日間ほど、人が変わったように勉強し出した・・・

いつも1時間位かけて、のんびり食べる娘が10分ほどで、軽くしか食べられない様子で終わる。

心配でたまらなかったけど、声を掛けたくても、ピリピリとした感じが家中に

張り巡らされている感じで、緊張感が漂う始末



　でも、3日目にすこぶる笑顔で「一番苦手な公民の教科書1冊網羅しました」と

笑顔で部屋を出てきて、おいしそうにご飯を食べだした時には、親の方がぐったりしていた

テレビでガソリンの話を聞くと、産出国について、成分について、次世代のエネルギーについてｅｔｓ・・・

毎日の生活と自分が勉強した事が見事にリンクされて、物の見方が広がった様子。。。

そして、「落ちた時はめっちゃショックやったけど、

勉強ってイヤイヤすると楽しくないけど、自分からやりたい！知りたい！と思うと、

楽しくなってくるよ！」と笑顔全開！

あの３日間以降、言わなくても勉強していた様子。。。


　　　　　　　　そして、３月の一般入試で桜・満開


　教訓　：　受験は結局、本人次第。親は見守るのみ！！

　　　　　　　試練が我が子を強くする！！


　※こんな事を書いているのがバレたら、彼女はめっちゃ怒るだろうなぁ～

　　多少、気が引けていたけど　

　な・なんと娘もブログをしているらしい・・・

　（ブログはしていないと言っていたのに、騙されていた）

　パスワードがついていて、友達しか見られないらしいが、それをその子のお母さんが読んで

　「娘さんのブログは最高に面白い！楽しみよ～　　

　よく出てくるのはママの話・・・・楽しいご家庭でいいよね～」と家族の暴露話・満載らしい


　　教訓　：　子どもは家族の話を暴露する！！

　　　　　　　

　　　　　　　※お互い様なので、責められないけど