6／11 食生活の変化

食事の摂取基準が改定になり、摂取基準カロリーが下がった。
 近年、子どもの栄養状態の向上を反映されての改定。
 
特に間食は、手軽さから菓子類を主体に与えている為、過剰摂取が肥満や虫歯の
原因になっていると言われている。
　昔の補食と言う観点ではなく、むしろ、子どもの楽しみや期待感の為に必要と
 も言われている。
 
 
  
　我が子の小さい時は、自然菓子など素朴なものしかあげていなかった。
ある時、娘の友達が遊びに来て出してあげた自然菓子（高価なものなんだけど・・・）

　　　「〇〇ちゃんのおやつはいろがヘン！」

　　　「おいしくない！」

 少し悲しそうにうつむく娘・・・いまでも忘れられない光景。




　ある時は友達のお母さんに「〇〇ちゃん（娘）ってコーラー好きよね～」と・・・
　　　　　　　　　　 ビックリ仰天！
炭酸飲料なんて飲ました事もなかったから。
 確かに、コーラー味の市販菓子を無性に欲しがったのもこの頃・・・




　家の外では「仕方がない」。せめて家の中だけでも・・・と思っていたけど、
家では食べられないスナック菓子を友達の家で食べている事を知り、
あの悲しそうな顔が見たくなくて、スナック菓子も常備するようになった。


 　　
　　　　自然菓子生活も完全にピリオド！
 
 

 
食育の事を調べていて、こんなの見つけました。


　間食の与え方で習慣にしたくない例
　　　①子どもが出かけるときは必ずおやつを持ち歩く
　　　②「嫌いな野菜を食べたら〇〇買ってあげる」などと言う
　　　③電車などで大人なしくさせる為に何かを食べさせている
　　　④牛乳、イオン飲料、甘味飲料などを水代わりに飲ませている
　　　⑤お手伝いをしたときなど好きな菓子を用意する
　　　⑥テーブルの上に常に食べ物を置いている

　　　　　　　　　　　　　　　いくつ思い当りますか？