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職員のスキル向上のために、外部研修や園内研修を実施している。
園内研修では、講師の方を招くこともありますが、それぞれが受けた外部研修を
他の職員に対して、研修報告を兼ねてミニ講座を開催することがあります。
園内研修 その① 『運動会に向けたリズム・体操』
園内研修 その② 『カウンセリング研修』
グループに分かれて、各自が数枚持っているカードをヒントに
1つの見取り図を完成していく。
いかに周りの人の話を聞き、まとめていくか!
ゲーム感覚でできるが、意外と難しい・・・
人の話を聞き、まとめていく!って難しいですよね。
でも、この力って、大人になった時!社会人になった時!
ホントに必要な力ですよね・・・
暑いけれど・・・毎年、この時期から竹馬を始める!
5歳児に移行してからの生活が落ち着き、集中力や体力が付き始めるのを考えると
やっぱり、この時期なのかも。。。
天然芝の上だから、裸足で練習する竹馬も痛がったり、怖がることもなく
安心して取り組める5歳児さんたち。
この天然芝を保つためには、園庭を部分的に長期間に渡り養生しないといけません。
でも、フカフカだと痛くないから、どの子も何度も乗っては降り、乗っては降り・・・を
繰り返している。
~ 高さがあるところからの方が乗りやすいし、
先生に竹馬を支えて欲しい子どもは、
ここを待つ場所にしている。 ~
バースデイウイークで保育参加されていたお父さんやお母さんが
汗をいっぱいかきながら、竹馬補助を手伝ってくださったので、
「◯◯ちゃんのお父さんに持ってもらったから、たくさん乗れた」と
喜ぶ子ども達・・・
これから暑い日が続くけど、涼しい合間に頑張って練習して、全員が乗れるように
なりますように!
頑張る5歳児の横では、2歳児さんが、楽しく泡遊びしている。
中には、タライにはった水の中に頭をつけてニッコリの子どももいたり
夏のあそびを満喫しています。
毎年、ツバメがテラスの上に巣を作る・・・
縁起物だから・・・動物を飼育していないからせめて・・・
子どもたちが喜ぶはずだから・・・
親鳥がせっせ!せっせ!と餌を運ぶ姿は微笑ましく、
子どもたちも、姿を見るたびに「見てみて!」と大歓声!
でも、早朝保育当番の先生は笑えない!
テラス中が鳥の糞だらけになり、朝から大掃除をすることになってしまうから。
一部の床に予め新聞を敷いておくだけで掃除の手間が省けたのが
なぜテラスの上を往復するようになったのか?広範囲に広がるようになってしまった!
でも、もうすぐ巣立つはず・・・きっと巣立つはず・・・絶対巣立つはず・・・
子ども達の歓声を尻目に、「あともう少し・・・もう少しの我慢・・・」とばかりに
巣立っていくのを心待ちにしている今日この頃なのでした。
ただいま、くわがた組さんは就寝中です。
ホールにテントを3張り・・・
少しでも床が痛くないように、体育用マットが役にたちました。
まさに、 ♪ありのままの寝姿~♪
もちろん、この後タオルケットは直しましたけど・・・
ここに辿り着くまでの様子をご紹介!
まずは、お泊り保育1日目の遠足に行くためのバスチケットをゲット!
お泊り当日、運転手さんに一枚ずつバスチケットを手渡し。
今年のお泊り保育は涼しかったぁ~
夏だというのに、爽やかな風のなかで遊ぶことができました。
その後、子どもの森 自然観に移動。館職員さんの話を聞いた後は・・・
帰りのバスの中では、すぐに寝てしまった子どももいれば、
ひたすら先生とクイズをしている子・・・
その中で、素敵な光景を発見!
なんと、このままの状態で50分!
私がカメラを向けたから、とっさに手を離したけれど、
自分の膝の上に寝てしまった女の子の背中を優しくトントンしていた。
バスが保育園に到着した時には、かがみ込んで優しく耳元で
「ついたよ!おきて~」と・・・
保育園に着いてすぐに、スイカ割り大会!
園庭でのフランクフルト&焼きそば・・・
本当は、延長保育の子ども達が、目の前にしても食べられないので、
園舎裏でするはずが、小雨のために、園庭ですることになりましたが、
なんと、小雨が降ったのは、さくら坂保育園周辺のみだったらしく・・・
それでも「焼きそばは苦手です!」と聞いていた子どもまでが、
ものすごい勢いで食べてくれました
その後、裏山に肝試し??
なくなったはずの勇気のシンボル、くわがた組の旗を無事にみつけて
ようやく、今に至る!
さてさて、
明日は、笑顔で帰るのか?
おかあさんの顔を見た途端に泣いちゃうのか?
白梅学園学長であり、東京大学名誉教授の汐見先生の講演会がありました。
草津市と園長会が主催していましたので、私もスタッフとして参加しました。
講演会の中で、我が子の小さい時も重なった話がありました。
我が子を園に迎えに行くと、小柄な子なのに、必ず大きな子の後ろになる最後方に座り、
絵本を見たり話を聞いている。時には背伸びをして、明らか見えていない・・・
担任の先生に軽い気持ちで「並ぶ順って決まっているのですか?」と聞いたら、
「お帰りの会は、帰える準備ができた子どもから座って行くんです。」と・・・
思わず納得した!確かに我が子は何をしても時間のかかる子だった。
もちろん、その席は、ほぼ1年間キープしていたと記憶している。
でも、汐見学長が、講演会の中で、「親の見方が変われば、子どもが変わる!」という話を
してくださった。
時間のかかる子
↓
違う角度から見ると、「時間をかけると丁寧にできる」
↓
時間がかかることは当然!
↓
時間がかかってもいいんだよ
なるほど・・・納得!
その他に、たくさんのキーワードもありました。
「なぜ、叱られているのか納得すれば、子は変わる」
←謝まれば、その場を収められると子どもは理解してしまうかも・・・
「褒め過ぎは、かえって子どもを神経質に」
←確かに褒める!ということは子どもを評価するということですよね
何でも、過ぎたるは及ばざるが如しかもね・・・
「指示命令、減らして依頼型」
←自分で考える力が育ちませんよね・・・
「間違った時、子どもに謝ることができる親が、子を優しくする」
←親は子どものモデルとなれることが大事。これって意外と難しい・・・
「手のかかる子ほど、あとの楽しみがふえるもの」
←本当にその通りです。でも、その時にはそう思えないのが親なのかも・・・
「夫婦の意見、多少ちがうと、子は楽に」
←我が家もまさにこれです。子どもは、両方を見て、自分に応じた?楽な?
答えを出しますが、それがかえって子どもの視野を大きく育てます。
保護者の皆様にも、是非聞いていただきたいと思いました。