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保育園では、毎月1回避難訓練をしている。
内容は火災(通報訓練・消火訓練含む)、地震、台風等など。
時には警察の方にご協力いただき、不審者対応も実施している。。。
今日は起震車「ぐらどん号」と消防車を使っての避難訓練。
~落下の危険性を聞く子ども達~
~実際に揺れる起震車の中で机の下に避難する子ども達~
避難訓練は想定外の事が起こるから??
奥が深い!
どうしてもマニュアル化して訓練をする施設が多いとのことで、最近では
シナリオレスと言う方法が多く用いられている。
今までは私たちが、非常ベルを鳴らしていたが消防士さんは容赦ない
どの火災報知機を鳴らすのかわからないようにコッソリ行われる・・・
「火災受信機」という機械で、ある程度場所がわかるのだが、
そのエリア内で火事を探さなくてはいけない!
必死で探している時に、わざわざ部屋に戻る2歳児発見!
「早く先生の所に逃げよう!」
「帽子が~」と、本人はいたって冷静・・・
確かに外へ出るには必要だけどね~
すぐに追いかけてきた担任の先生に戻されて無事非難完了!
大変!
私は火災場所を特定しなくっちゃ!
どこ? どこ? どこ~?
なんと乳児のトイレの外扉の向こう側に炎が燃えている看板が
消火担当者は消化器を持って来たり・・・
誘導班は園児を避難させたり・・・
途中に放送で・・・
「火災場所は乳児トイレでしたが、火災が大きくなり、消火を止め避難してください。」
の放送が入りましたが、5歳児達はちゃんと放送も聞いていたようでした。
大人は指令情報センターやセコムに連絡したり、機械を復旧させたり、
裸足のまま、避難した子どもの足を洗ったり、忙しい日なのでけど・・・
子ども達の方が柔軟に対応してまさに「速やかな避難訓練なのでした。」